合同会社ワーカーエクスペリンスを設立しました。
合同会社ワーカーエクスペリエンスという会社を作りました。
本日登記が完了しました。
今後、細々と活動についてブログを書いていければと思っています。
もし、業務内容や、これまでの活動、研究結果にご興味を持っていただけたら、適宜報告に伺うので、ご連絡よろしくお願いします。
そもそも、なんで会社を作ったか
以前の事業で多くの企業を見てきたのですが、変化が進めば進むほど、幸せになる人が減っていく世の中になる。そして仕事はつまらない(人がやっている意味がない)ものになっていくという感覚を持ちました。
一方で、幸せになる人が増える変化もあり、方法論的なものが少しずつ見えてきたので、それを社会で実証して行きたいと考えたからです。
ワーカーエクスペリエンス(WX)の定義
UXの働く人版。WXが高い状態を平たく言うと、
「この仕事をやっていてよかったな、これからもやっていきたいな」と思えること。
ES(employee satisfaction)という言葉を使わないのは、ESが語られる際に、「経営者が与えるもの」というニュアンスを感じるからです。(給料とか地位とか。。。)
WXは、経営が与えるものではなく、従業員が仕事を通じて自分で獲得する主観的な感情や体験などを指したものと考えています。
WXの構成要素
よくあるWXの上昇/低下に強く寄与するものを挙げます
(ヒアリングや自分が担当している事業を見て感じた個人の一意見です。)
・自身の顧客(社内外問わず)や同僚に評価、感謝されているか
・顧客に対する後ろめたさはないか
・業務プロセスが効率的か(無駄な作業、手続きが多くないか)、効率は継続的に向上しているか(現状良くない状態でも、良くなる希望が持てれば○)
・上長の指示は、顧客価値や自身の成長につながるものか(社内でのポイント稼ぎが目的ではないか)
・今の仕事を続けていることが、スキルUP、報酬UP、雇用の安定に繋がりそうか
・経営層は、業績だけではなく、顧客価値UP、業務、育成に関心をもっているか(いわゆるBSCの下3つです)
業務内容
業務の効果/効率を上げるためのツール開発を中心に行っていきます。
(大変恐縮ですが、HRM関連のコンサル案件はお断りさせていただいています。)
これまでは、以下のようなことを行ってきました。
(もともとデータサイエンスの世界にいたため、データ領域での仕事が多いです。)
・データマネジメントの仕組みづくり
>みんなが簡単にデータを使うためのデータマートの整備、集計ツール作成
>担当者のスキルUP支援、利用者サポートなど
・業務自動化ツール開発
>定常集計業務をVBAで自動化
・営業効率化システム作成、業務フロー設計
>顧客との会話に必要な情報をワンストップで使えるようにする
>ベストプラクティスをまとめて、全員に共有するシステムの構築、運用設計、浸透
・データサイエンティスト、データ担当育成支援
>SQL、access、excel(VBA含む)などのツール利用スキルUP
>データの構造的理解、確率、統計などの数学的なスキルのサポート
これからよろしくお願いします。